初セントラルパークと初スタバ
これは、11日金曜日の記録(続き)。
そんなこんなで、この日はまず前日に行くはずだった、セントラルパークに行くことにした。
地図をあらかじめ確認して、「うん、適当に右斜めにいけば着くな!」と思って歩いたら、予想通り着いたからよかった。
ニューヨークは京都と似てて、道が碁盤のようになっているから、大変わかりやすい。迷子になっても、これなら帰ってこられる。
セントラルパークに来て思ったことは…
わたしニューヨークでやっていけそう!!!!(理由は後ほど)(先にいっておくと大したことない)
まず、わたしが入ったところからは、公園よりも先に、なんか動物園の入り口がありました。これは、あれか、井の頭公園内のプチ動物園みたいな感じか。
有料っぽいので、なんとなく通りすがりながら見てると、噴水とアシカとそれを眺めるひとびとが見えた。
道をどこどこ進んでいく。
セントラルパークはすっごい広くて、そして場所によって、結構雰囲気が違うので、散歩しがいがあるかもしれん。
坂をのぼっていくと、白っぽい花が咲いている木が目に入り、撮ってみると…
見えますか?花が咲く木の下にひとがいるのが。
彼らはいったいなにをしているのか?
なんと咲いている花を、お互いの耳の上にさして、じゃれあっているのであった!
先輩がこの場にいたなら確実に言っているだろう。すなわち「リア充爆発しろ」と。
そして、さらに進んでいくと…
ついに発見してしまった。
リス、キターーーーーーー!!
前評判で、「モルモットよりでかく、手足が長く、色が黒い」というただのケモノ情報を後輩から得ていたわたしだったが…
全 然 ア リ で す ! ! ! !
しばらく、じーっと眺めてたら、熱唱するオッさんが後ろを通りすがっていった。
この国では突如熱唱をはじめるオッさんさえも、なんかオシャレである。
そして、あ、なんかこの光景見たことあるなあっていうのに出くわしました。
この開けた空間。
ぽつぽつ、みんな日向ぼっこしながら寝たり、本読んだり、遊んだりしてる。
出発前に友人からフリスビーとシャボン玉という餞別をもらったわたしであるが、まさにここで使うべきアイテム。
でも、さすがにひとりじゃできないから、仲間を連れてこないと……。
という感じで、すごくのびのびと開けた空間で、ゆったりとした雰囲気が流れていて、おまけにリスもいて、こういう場所があるなら、やってけそうだ!となぜか、ほっとしたのです。
散歩しまくろ。
あとどうでもいいけど、スズメの交尾を目撃してしまい、春だなと思いました。
そして、もうひとつ書くことといえば、スタバである。
以前に、スタバ行く前に予習をした!いってくる!という日記をあげたかと思うが、あのつづきである。
↓これ
上の内容が読めた人にはわかるとおもうんだが、注文後名前を聞かれるというイベントが発生する。
そこで、「YUKIKO」と応えると、のちに出来上がった際に名前を呼ばれるというシステム。
そして、ドキドキしながらいった初スタバ!
無事購入できました!
これがその戦利品である!
アイスコーヒーに加えて、チーズデニッシュまで!
完璧じゃないか!
名前以外は。
「YUSHO」
だ、だれ??
呼ばれても、はじめ自分かわかりませんでしたが、完全に自分の順番だったので、とってきました。
のちにひとに聞いたところ、日本人の名前はだいたい聞き取ってもらえないので、西洋芸名をつくったほうがいいかもしれないとのこと。
近いのにしようと思って、じゃあマチルダはどうだろうと言ったら、二音節ぐらいのがよいそうなので長そう。(カズ、みたいな)
だから、目下西洋芸名をなにするかについて考えてます。
やりすぎず、可愛すぎず、わかりやすく、わたしにそぐうもの…。
☆ ☆ ☆
ちなみに今日セントラルパークで二度声をかけられました。
ひとりには「動物園はどこ?」と道を聞かれました。わ、わたしに聞くんだー!とおもった。最初はあっちと指を指していたが、その返しがホニャララだったので、それ以上のことは言えず。ひとにわかってる道教えるために、英語うまくなりたい。
もうひとりには「ハイ、你好シスター!」と言われ違うし逃げました。