友人が遊びにきた!

先日、日本から友人が遊びに来てくれました!
いろいろ巡りましたが、今、頭によぎるのは…
 
友人の寝顔、友人が毛布でくるまる図、「ムリ…」と悲痛な声をあげる姿、閉店で入れなかったパスタ屋さん、「ブルックリンブリッジには行かないの?」「えー、行かない」×8、「メトロポリタンはいいの?」「んー、いいや」×4、そしてセントラルパークでシャボン玉を狂ったように無心で飛ばしまくったことです。
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もちろん、シャックバーガーの肉厚感も、マグノリアベーカリーのじゃりっとするほど甘いカップケーキも、変態よばわりしてしまったオペラ座の怪人も(そして、ヒロインとくっつく男をボロクソに言ったわたし)、天気予報で雷マークだったのに持ちこたえてくれた曇りの空も(たまに青空!雲間から光!)、うまいもの盛り沢山でお気に入りの場所になったチェルシーマーケットも。
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帰り際はどたばたしてたので、無事タクシーに乗って去って行く姿を見てほっとしてたのですが、家に帰ってたたまれた布団を見てたら、「いっしょに帰れなかった…」という気持ちが芽生えて(再会したホテルのラウンジで、「あれ?なんか日本からいっしょに旅行してきたみたいだなあ」と言いあった)、わたしははじめて実感をしたかもしれません。
ああ、わたしはNYに住んでいるのだと。(5ヶ月たって、この境地)
その夜ベッドの上でゴロゴロ転がりながら(落ち着け)、でも同時になんかふんぎりがついたというか、おんなじでいられないのなら違ってこう、とも思いました。
 
そして、友人がくれたお土産たちを毎日もっしゃもっしゃ食らう日々なのでありました。
特にせんべい達がめっさうまくて、毎日ばりばりやっていますし、「大人のきのこの山」は早々になくなりました。
 
冬になったら、もらったおそろいの腹巻をつけた写真をおくります。
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13時間の時差がある距離、来てくれてほんとうにありがとう!!
会えて、笑えて、いっしょに歩けて、小さいことに感動しました。
先輩に「いい子だろー」つったら「そやなー」って言ってました。 
 
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シャボン玉を吹いて発見したこと。