買い出しとビックロの闇

これは5日、土曜日の記録。

この日は先輩といっしょに色々最後の買い出しに行った。

「カバン持ってかないから、このハンコをついでに入れてってくれ」と言われて、わかりやすくすぐ出せるように、ゴミみたいな紙袋に入れておいたら、出かける前にわたしはなんだろうこのゴミみたいな紙袋と思って、それをカバンから出してしまい、のちに発覚し、おかげで一度わたしだけ自宅まで戻ることになった。自分のアホさがつらい。

あとは掃除機とか用に変圧器を買おうとしたら、2万ぐらいするような高額なものを買わなきゃいけないらしく、心折れてやめた。あっちで買ったほうがよさそうだ。

（日本とアメリカは電圧が異なる。

日本は100v。アメリカはだいたい120v。120v対応している家電はそのまま使えるけど、そうじゃないやつは変圧器が必要になる。そのまま使うと火災とかに繋がったりする危険性があるらしい。

パソコンとかiPhoneの充電器とかは、もともとグローバル設定なのか、幅広い電圧に対応しているようだ！）

そのあとは、何かいいことがあったときによく行くお店に顔を出して、うまい食事とワインをたらふく飲んだ！

先輩は酔っ払っていて、意味のわからないことを繰り返しており、帰り道にビックロの紙袋をみかけて、おもむろにはっとした。

「時計回りに読むと、ク、ビ、ツ、ロ…！集団洗脳や…！」

ひどい酔っ払いだとおもった。

雨が降ってきたので、全力疾走して帰った。