駐妻とよばれる存在

今日、Cちゃん(バーガー食べにいったりした子)と、Uちゃん(バーベキューにいた美人だけど大阪のおばちゃんのような面白い子)と、こちらに来てまだ一ヶ月ぐらいの初対面のAちゃんとごはんを食べた。

わたしたちは、いわゆる「駐妻」と呼ばれる存在だとおもうんだが、今日その存在について発見したことのいくつかをメモしておく。
(あくまでわたしの周りの話なので、一般化はできないとおもうが)

1、名前で呼び合うので小学校に戻った気分になる

だいたいのひとが旦那の名字なので、そしてそれは自分の名前ではやっぱりないという感覚と、旦那自体も知り合いだったりすることから、たいてい名前で呼び合う。
それが「◯◯ちゃん」という呼び方が多くて、なんだか小学校に戻ったような気分になる。(Cちゃんに言ったら、わかる!!と言われたので、わたしだけが思ってるわけじゃなさそう)
わたし「ゆきちゃん」と呼ばれることが多いんだが、ずーーーっと「まち」で呼ばれてたせいか、すごくくすぐったくてムズムズする。けど、べつに嫌じゃない。

2、おおくの人を見送る

旦那さんがどのぐらいの期間いるのかっていうのは、ひとによって違う。1、2年のひともいれば、4、5年のひともいる。
だから、いちがいには言えないのだけど、例えば、この日わたしが会ったひとたちは確実にわたしが全員見送るだろう。
基本的に、後から来た人は、今いる人を見送る。(そして、今日出会ったAちゃんは2年で帰るということだったので、自然とそうなる)
この感覚は独特な気がしてる。
そんで、CちゃんとUちゃんはもうだいたい2年ぐらい既にいるひとなんだけど、もう親しいひとをだいぶ見送ってきたということ。

特にCちゃんはこの6月に2人も見送ったらしいんだが、そのとき言ってた言葉をやけに覚えてて、「日本でいつかまた会えたとしても、こっちで会ってたときとはまた違うんだろうなって。べつにそれで全然いいんだけど、ちょっとさみしいなって」って。
これは、すごくわかる気がした。
当たり前のように一緒にその空間にいたときとは、同じではないっておもうから。また新しい関係になるんだ。

3、みんなめっちゃ動画見てる

詳しすぎてわろた。
というか驚くべきことに、みんな、動画をテレビでみてた。それ用のコード買って。えっ、それ普通なん!?

来る前に持ってたザ★駐妻のイメージにあたることは今のところ全然起こってない(駐妻の会など)。