15人のバーベキュー

や、やばい、振り返って書いていこうって言ったにも関わらず、止まってる件。

昨日、15人でやるバーベキューというやつに参加してきました。
先輩の同期主催で、その奥さんの職場の人がどっさり来てたので、ほぼ知らん人です。
もともとバーベキューみたいな大所帯でやるやつがおそろしいのに加えて、ほぼ初対面って吐血。
とおもってたのですが、その主催の夫婦がハネムーンのお土産にくれたチョコレートがたいそううまかったので、チョコ分は頑張ろうと思っていました。

でも、あれでした。
なんか楽しかったです。
ユカイなひとびとでした。

その中のひとりの住んでいるアパートに、バーベキューができる中庭的なスペースがあって、そこでやったのですが、そのアパートはたいそうセレブいところでした。ジムだけではなくプールまでついてます。でもGが出るそうなので、わたしはダメです。

1年後に3分の1が日本に帰されるかもしれない、というような会社で4月からやって来ている男の人が、上司に怒られ続けながらもヒゲを生やしていて、ヒゲのために3分の1になりうるんじゃないかとおもっていました。
そのひとは、バーベキュー中、を英語でどういうのかが途中で気になり「doing barbecue」なのかどうかと言って、確かめるために隣の隣のスペースまでいって現地の人に聞いて来て、なぜかそこのおっさんがついてきて、集合写真まで撮ってくれました。
「帰国子女かなんかなの?」と誰かが聞いてて、「全然ですよ。でも、好奇心だけは誰にも負けません」と言ってて、このひとは我が道をいくひとなのだ、とおもいました。
愛想笑いをしない一見こわいひとなのですが、ものすごい人懐っこいひとなんだなと後で理解しました。
ちなみにhaving barbecueらしいっす。

あと、奥さんの元同僚で今はファッション関係の学校に通ってる女の人が、すごい知的美人でした。大阪出身?わたしは方言の女の人に本当弱い。歌うようにしゃべるというか、なんか本当しゃべるのうまくて、つい耳を傾けたくなる感じ。
猫を飼ってるらしくて、猫トークをしてたら、猫っぽい顔だと言われました。
その後「名前なんだっけ?ひとみちゃん?」と言われて、「ゆきこだよ」と言ったら、「ごめんなさい、目がキラキラしてるから」と言われました。
嬉しかったのであとで先輩に話したら「お世辞がうまいな」と言っていました。お世辞とは英語でどういうのだろうという話になりました。
しかし、あの人、沼のようにモテるにちがいあるまいな。

もともと友達のTちゃんが前から話に出していたUちゃんというひとが、めっちゃ面白いひとでした。ひとりいるだけで、場が明るくなる感じの、爆笑を引き起こす感じの。美人なのに大阪のおばちゃんみたいなところがあって、わたしはとても好きだと思いました。

このセレブいアパートに住んでいる男の人は、こちらに来て3年経つらしいのですが、「英語どうですか」といったら、仕事が日系企業相手のものだし、全然英語使ってないから、全然上達してない…って言ってて、ですよねーとおもいました。
このひとが実際どうだかは知りませんが(実際ぺらぺらかもしれん)、いるだけじゃあしゃべれないというのはわかるのです。

あと、ずっと主催の夫婦を気にして、よく席を立っていたあの女の人は、すごい優しい人だったなあ。

主催の夫婦がめちゃがんばっていて、熱中症になってないか心配だ。
がんばりやさんだなあ。
(主催はやっぱり全くやる気がしないので本当にすごい…)

全員としゃべれてないし、見れてないので、言えるとしても一部なんだけど。
友人がふえた!というわけではないのだけれど、なんだか顔見知りになれたのは、とても嬉しかった気がしました。
やっぱり友人になるのは、回を重ねないとなれないことな気がするから(わたしは)、これはもしかしたら誰かとの一回目になるかもしれないんだなと。

しかし、東京じゃ、めったに先輩とセットで誰かに会うみたいなことをしてなかったので、こっちではいっしょに色々ひとに会ってるのが新鮮です。
でも、連れてってくれることはとてもありがたいことだとおもいました。

でも、やっぱり人疲れしたので、帰ってきて速攻寝ました。

という小学生並みの日記よ。