海とカジノとアウトレット

先週の金曜日に、隣のニュージャージーに住むHさんが誘ってくれて、Atlantic Cityという海があるリゾートの街に行ってきました。

砂浜の近くに、カジノとアウトレットがあります。

セックスアンドザシティのロケ地にもなった場所らしい！（見てないけど！）

朝、9時50分ごろに集合して、Hさんちの車で出発。

なんと片道2時間の距離を、Hさんは運転してくれました…。

本当にもうありがとうございました…恐らく西の方角に足を向けて寝られない。（うちのベッドは南の方角に足を向けているから大丈夫か…）

Hさんと同じアパートに住むEさんも一緒だったのですが、二人とも関西ゆかりのひとで関西弁が飛び交っていました。方言好きなわたしに嬉しい展開。

なんでだろう、こっちで会う人、関西のひとが多い気がする。

高速道路に乗って遠くまで行ったの初めてだったのですが、アメリカは都会を離れると、ものっっっっっっっっっっそい田舎でした。緑と、あと緑と、そのほか緑しかありませんでした。

突然ですが、今回は絵日記でAtlantic Cityの感想をかこうと思います。

カジノに興味があって自分のお金を持って来ててやろうか迷ったのですが、金曜日で、先輩が仕事中にカジノをやることにためらいを覚えたのと、わたしははまると自分をコントロールできなくなると言う悪癖を持つのでやめときました…。これが一回目になってしまうかもしれん…。（同じ理由でタバコもやらない）

今度先輩といっしょのときにやろう。

きっとわたしの目の色が変わったら止めてくれるよね。

お昼に食べたベトナム料理も美味しかったです。春巻が特に。

そのときに、色々話しました。

Eさんの旦那さんは会社でブラッドさんと呼ばれているとか（どうやら日本人同士でも洋名で呼び合う会社なようだ。これはもう楽しんでいるね？）、Hさんの旦那さんがすでにまだ生まれてない子どもの名前を男女ともに決定していることとか、そもそも皆の名前の由来とか（親にドキドキしながら尋ねて「そのとき流行りやったんよ」と言われたり、友だちの名前だったりしてがっくりする話。でも共通してるのは、漢字の当て方に親はこだわっているということ）、いろいろ面白かったです。

あと、途中のサービスエリアで自動販売機を発見したのですが、地味にデザインが違くてテンションがあがりました。

2.5ドルでスプライトを買いました。た、高いっす…。

帰り道にEZカードという、日本で言うETCカード的なもののトラブルがあって、カード会社？に電話をすぐしなければならない…というようなサインが出てしまったのですが、帰宅後に、Hさんから電話じゃなくてメールで大丈夫そうとの連絡があって、よかったと思いました…。

何かトラブルがあると、英語で、しかも電話で、説明＆交渉しなければならないというのは、本当にハードルが高いのです…。

Hさんはこちらに来る直前に免許をとったそうなのだけど、今こっちに来て半年で高速道路に乗るなどして行動距離を伸ばしててすごいっす。

（ニュージャージーは車がないと、移動などが難しいこともあるんだけど）

いろいろ挑戦してできることを増やしてるところが素敵と感じました。

マンハッタンは地下鉄が通ってるので、わたしは車に乗る機会は今のところなさそうなのだけど、こうしてちょっと遠くにいったり（人の力を借りまくりだったが）、できることを増やすべくがんばろう（、たまに）。

この日みたいに新しい景色が見れるかもしれない。