NYカラオケ事情
家の近くにカラオケがあることを前から知ってたんだが、ついに行きたい欲が抑えられなくなってきて、先々週の日曜、先輩に行かないか!と言ったら「いいよ」というので、とても楽しみにしていた。
だが、バーガージョイントというバーガーの有名店を経て店に行くと、まだやってない時間だった(開店は14時からだった)。
いったん帰宅することになったんだが、先輩はもうすっかり家に馴染んでしまって「来週にしよう」と言い出した。
そのとき自分が言った言葉を、わたしはいまだに何度か思い出してしまう。
言い過ぎにしろ、そういうところが自分にはあるかもしれない…という意味で…
「わたしは犬とか猫とかと同じで、未来っていう概念がないんだよ!!今しかないんだよ!!来週じゃなくて今行きたいんだよーーーーーー!!!!!!
…ま、まあ疲れてるんならいいけど…(理性カムバック)」
※ちなみに今、ふと本当に未来の感覚ないのかな?と調べてみたら、こんな記事がありました…
余談ではありますが…
Vol.49 犬に時間の感覚はあるのか | 穴澤賢の犬のはなし | いぬのきもち・ねこのきもち
そんなこんなで先週末ついに行ってきた。
行ったのはここ。
KaraokeDuet | Karaoke Duet is a karaoke room perfect for having parties in New York!
平日1時間4ドル休日5ドル、飲み物はハッピータイムは半額!
(ただしチップが生じるので、もう少し高くなる)
⇒つまり日本で夜行くカラオケの価格帯である
どきどきしながら扉を開けると、「いらっしゃいませー」という日本語が聞こえてきた。というか店員日本人だった。あ、きっと日本人ばっか来るんですね…
受付とか部屋に行くまでの感じも日本と変わらない。部屋の内装も、なんかちょっと古いかな?ぐらいで、機種はどうやら日本で見たのと変わらないようだ。
(あと、土日なのに空いていた…カラオケ文化浸透してないのか、昼には来ないのか…)
一番気になっていたのはもちろん曲である…すごい昔の歌しかなかったらどうしようと思っていた(君が代なんて歌えないよ!)が…
「ももクロがPV付きであるよ!!!!」
もうこのセリフでわかるように、曲は日本と同じぐらい入っていた!ていうか多分おんなじだった!っしゃー!
唯一違う点と言えば、途中で店員さんが飲み物持ってきたんだが、それが缶とストローをそのまま渡されたぐらいである。
というわけで、我々は熱唱した。
あえて言うなら、たまに音がチャチくなった。というかアナ雪の「let it go」はイディナメンゼルの英語版がチャチく、松たか子版は高音質だった。Why?
いつものように「労働讃歌」でしめたわたしたちは、久々のカラオケを後にしたのだった…充実した、日曜だった。
…観光しろよ!!