夏至よりも八月が暑いのはなぜ?

こないだ先輩と街を歩いていて、確か「もう八時なのにまだ明るいなんて夏だのう」「来月夏至だしのう」みたいな会話をしてるとき、先輩が「そういえば昼が一番長いはずの夏至よりも、七、八月のが暑いのってなんでだろう」と言った。
わからんすげー気になるとなり、早速ググった。仮説もたてない現代っ子ぶり。
その結果、合ってるんだか知らんけど2件ぐらいおんなじ理由がでてきて、それが非常に興味深かったのでメモっておく。

つまりそれは正午が一番暑くないのと同じであると。日が一番高く、日射量が多い正午より、一番暑いのは1時、2時である、なぜか。
気温というのは、地面があったかくなって、その熱が空気に伝わることからもあったかくなる。いわばサンドイッチ。その時、地面自身があたたかくなるまで、時間がかかるんだって。だから、ちょっと遅れて最高気温が訪れる。
それとまったく同じことが季節にも言えて、夏至よりも八月が暑くなるのは、まあとにかくあったまるまで時間がかかるかららしい!これは冬至にも言えて、冷めるのにも時間がかかるらしい!

なんか、そうか時間がかかるんだなー結果は遅れてくるんだなーって思って、大事なことは自然が教えてくれる的な意味で、これを覚えておこうとおもったのでした。
一番やってるときに結果がでなくても、だからと言ってそこでやめるのは少し早いのかもしれない、とか。