なかなか当たらないものです

今日のダイジェスト。

朝早くに定期検診が入ってたので、バス練がてら母さんを産婦人科に連れて行った。

先生は今日珍しく最低文字数ではなく、母さんに自ら話しかけるなどしていた。

「いつからいらっしゃったんですか」と「どれぐらいいらっしゃるんですか」という二つを!先輩が一緒にきたときは興味を示さなかったのに!

特に状態的にはあんまり変わってないらしい。

最近またお腹の中がぎゅう~っとひねられるような感覚が頻繁になってきたので、「もう生まれますかね」と聞いたら、「そうとも限りません」と先生。

母さんは早く生まれてほしいらしくガッカリしていたが、わたしはできるだけ後がいいので(でかくなりすぎて苦痛で死なない限り)、ほっとした。

 

その後、いろいろ買い物(途中グリーンマーケットという、野菜やら果物が屋台で売っている場所にも偶然出くわした!)。

午後に母さんをブロードウェイの劇アラジンのロッタリーが開催されている場所に連れて行った。(抽選で20人ぐらいが通常の5分の1ぐらいの額で見れる)どこかでちゃんとチケット買って連れてくつもりだけど、見れたらラッキーだなと思って。

まあ、落ちた。

母さんには「わくわくがメインなんだよ」と伝えておいた。

タイムズスクエアの着ぐるみをほほえましげに見る母さんに「あれはぼったくりだから気をつけた方がいい」と忠告した。

 

母さんの希望により、我が家に新しいフライパンが導入され、今日は餃子だった。

まんじゅうはもうなくなってしまった。

本好きな我ら

昨日のダイジェスト。

電車練がてら、母さんを紀伊國屋書店ブックオフに連れて行った。

母さんは喜んだ。特にブックオフを気に入っていた。

おかげでNYでしばらく暮らせる気がしてきた、と言っていた。

それはまさに一年前にわたしが思ったことだった。

性格はあんまり似てないけど、ここらへんの感覚がそっくり!

やっぱり我々は親子だと思った。

 

結構歩いて運動になったかと思えば、疲れておなかが空いてお土産のまんじゅうを食べすぎて、しかも爆睡して、夜ご飯ももりもり食べてしまった。いとデブし。

母遠方より来たる

いちおう報告すると、母さんは昨日無事NYに到着した。ドンドンパフー

空港に迎えにいったはずの先輩から「遅れてたけど、飛行機着陸したでー」と連絡があってから、ずっと連絡がなかったので、「あああああああ出てこねえんだーーー!!」とヤキモキして「すまん、出てこないんだね…」とメッセージを送ったら、「無事合流してタクシーに乗りました」とあっさり返事が来て、ウオオーイと思った。

久しぶりに会う母さんは、まったくいつもの母さんで、しかしそのいつもの母さんがNYの部屋にいる不思議。
「入国審査どうだったの?」って聞いたら、なんと「一言も英語をしゃべらなかった」そうです。何も聞かれずに、指紋とってGOだったらしい。
あ、あれー!?そんなケースもあるのか!!
母さんはどこでも寝られるタイプなので特に時差ボケもなく、わたしの5倍しゃべってとにかく元気だった。(通常)
なんかやることがあったほうが落ち着くとのことで、夜ご飯の親子丼までつくってくれた。
母さんはうちを気に入ってくれたらしい。よかった。
そして、待望のまんじゅうを手にしてわたしは非常に幸せな気持ちになった…。
昨日はみんな早く寝た。

今日、母さんはやっぱり朝から(めっちゃ早起き)元気でそして働きものだった…。
なんか知らぬ間にコーヒーゼリーをつくったり、台所を使いやすいようにちょっと配置換えしたりしていた。
午前中は洗濯(地下のランドリーに行かねばなので)とゴミ捨て(捨て場所と分別)と家の簡単な説明(鍵はオートロックだから鍵を持たずにうっかり出ると悲劇だ、など)。
午後は近くのスーパー&日用雑貨店巡りに行った。買い物練である。(子が産まれたらわたしはついていけず、母さんは一人で行くことになる)

母さんは人とすれ違うたび「あっ、こんにちは!」「どうもー」「ごめんなさーい」などと反射で言ってて、1年前のわたしに酷似していたのでさっと目をそらした。

母さんは物価の高さに愕然としていた。「ちょっとしか買ってないのに…」。
しかし、どうやらアスパラは日本より安くて柔らかくて美味しいらしい。(後で食べたあとの感想)
スーパー巡りでさすがに疲れたのか、帰ってきた母さんはしばらく爆睡していた。が、数時間後起きた母さんは「あーすっきりしたー」とまたトップスピードで動き始めた。
本当に、血が繋がっている…?(顔はそっくり)
武井壮さん並の深い睡眠をしているんじゃないかと思う。
そして、母さんはそれ以外の時間は、数独と読書に熱中するのである。(外界の音が聞こえないほどに集中する)
久々に会ったら、そのオンオフ具合に感動した。

明日は、バス&電車練がてら、ブックオフ(母さん所望)かどこかにでも行こうかと考える。

先輩は今日、飛行機で日帰り出張とのことだったが、豪雨で飛行機が飛ばず、帰ってこれなかった。おつ。

なにかが始まる前

今日も定期健診いってきた。

「もういつ産まれてもおかしくありませんね」
とついに!言われた。
先生がさっさか部屋を出て行く前に今日はどうしても聞きたいことがあったので、わりとまだ先生がカルテとか書き込んでる途中に話しかけ始めた。
 
「あの、ちょっと流れだけ確認しときたいんですけど、いいですか?」
「いいですよ」
「まず、陣痛が五分間隔で来るようになったら、ここ(産婦人科)に電話する」
「はい」
「その後に、えーと、NYU(産婦人科とは別の病院名)に行けばいいんですよね」
「はい」
「そうしたら…どうすればいいんですか?受付に言えばいいんですか?」
「八階の分娩室に来てください」
「えっ、受付を通らずに!?」
「はい、八階に来てください」
「八階のどこに分娩室が…?」
「八階全部が分娩室です」
「えっ、そ、そうなんですか!?じゃあ、八階に行けばもうすべてが大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
「母が遅れてくるかもしれないんですが、八階に来てわたしの名前を言えば大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
 
とのことだった…。
とにかく八階に行けばいいらしい!
エレベーターいっぱいあるんだけど、どれに乗っても大丈夫か聞いとけばよかった。でも、どれに乗っても大丈夫って言われる気がするな。
ちょっと安心した。
あとは、なんか必要そうな英単語を前もって調べておかねばならない。
 
 
以下の写真は、友人が教えてくれたアプリ「陣痛きたかも!」。
わたしが前駆陣痛(ジャブ的な偽物のやつ)と本物は何が違うの?と聞いたら、「何分間隔かぐらいしか違わないかも」と言われて、これをくれた。
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先輩に「陣痛キタコレ!ってアプリ教えてもらったよ」と説明してたんだが、かもだった。
これだから2ちゃんねらーと間違われるんだ。いけない。
 
母さんが来ても大丈夫なように、お客用布団のシーツも洗って干したし、最低限必要なブツは揃っている。
あとは直近だと、母さんが無事入国審査を越えて来れるか。
 
今不安があるかどうかと聞かれたら、もはや麻痺してるとしか言いようがない。
何も考えてない。まるでおままごとのように、まるで修学旅行のカバンの中身をしおりを見ながら揃えるように、準備をしている。
でも、いつも何かが始まる前はそうだった。
会社辞める前も、NY行く前も、それこそ大学入学するときも、高校、中学、小学校、あとはもう記憶がない。
なんとなく、そしていきなり始まるんだろうって気がする。
 
…死にませんように。

ひ、ひどい夜だった…

やっぱりこれが前駆陣痛というのか、とにかく夜中、お腹の張りが痛みを伴って何度も訪れて全然寝られず、そんな中で細切れの睡眠をしたせいか、夢の中で3回破水して、先輩からサプライズプレゼントまでもらったぜ…桃ワインだったぜ…出産した瞬間乾杯するらしい。なんかおかしいような?どんだけ酒解禁したいんだよ!

母さんが日曜日空港やってきたときドンピシャで生まれてもこまらないように、母さんと打ち合わせをせねばならない。母さんこっちで使える電話がなー、ないんだよなー…。

やっと夜が明けたけど、寝た気がしないので、また細切れに寝る。

呼吸に集中!

今日はヨガに行ったのだけど、本当に眠くてはじめて微妙に遅刻してしまったし(いつもぎりぎりだったけど)、焦って来たせいかなんだか呼吸も浅い。しょうがないんだけど今まで出来てた腕立てみたいな体勢で数秒…みたいなこともできなくなってるし、やってる途中もなんだかまた気がそぞろで、左向けって言ってるのに右向いたり。

もう全然集中できてないのがまるわかりだったんだろう、もう一人生徒さん(今5か月)がいたんだけど多分あれはわたしに言っていたんだと思う。

うつぶせの私たちに先生が、ゆっくりとしたテンポで言う。

「大変なときこそ呼吸に集中してください。最初からできなくてもいいんです。余計なこと浮かんじゃってもいいんです。いろんな不安なことあると思います。でも、そうしたら、それを横において、呼吸に集中してみてください。そういう練習をしてみてください。それはきっと出産のときだけじゃなくて、いろんなことに役立つから」

というようなことに続けて、

「できないことが増えてくのも当たり前なんです。何もしてないって周りに思われるときもあると思います。でも、お腹の中ではちゃんと赤ちゃんが育ってます。だから、大丈夫大丈夫って自分にいってあげてください。呼吸に集中してください」

みたいなことを言ってて、その時チャイルドポーズという土下座みたいなポーズ(失礼。あのうつぶせで縮こまるみたいなポーズ)してたんだけど、うっかり目頭熱くなりそうになったよ。

そこからは集中、集中、と頭んなかで繰り返した。

わたしの頭の中はすぐ余計なものでいっぱいになる。無ー、無ー、無ーととなえる。

できることしかできない。できることしか。でも、できることはできるから集中するのである。集中する練習をするのだ。

その後はそのもうひとりの生徒さんといっしょにごはん食べた。タイ料理はあんまり食べたことがないから、食べ方の正解がわからない。

今週末に母さんが来るし、来週分のヨガの予約はもうしなかった。

なんでもメモ45「らくがき4コマ39」

4コマ。

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これで50ページ、100個目達成です\(^o^)/
やっておきたかった目標1コ終わったー!
しかし最後を自分ネタにしたら、よりFBに載せるハードルがあがった\(^o^)/
とりあえずお疲れ様でした。(自分に)